入管法改定案「1年6ヵ月で500件の対面審査」の虚構 法務大臣会見まとめ(5/16-5/30)
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- Опубликовано: 29 май 2023
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2023年5月16日、24日、30日の法務大臣定例記者会見の動画になります。
★記事本文は下記をご覧ください。
不可解な「訂正」、立法事実はどこへ? 柳瀬参与員の「1年半で対面500件」難民審査、法務大臣発言は「可能」から「不可能」に
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2023年5月30日の会見で大臣が答えた《1年半で500件の対面審査は「可能」》という発言は、《「不可能」というつもりで「可能」と言い間違えた》と大臣から法務省に連絡があったとのことです。次回記者会見で訂正するのこと。
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本日、令和5年5月30日(火)に開催された、法務大臣閣議後記者会見において、佐藤記者からの質問に対する法務大臣の発言において、「一般論として申し上げれば、1年6か月で500件の対面審査を行うということは、可能であろう」とありましたが、「一般論として申し上げれば、1年6か月で500件の対面審査を行うということは、不可能であろう」 と発言しようとして誤ったものであり、訂正させていただくことをお知らせします。
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前後の会話の流れからすると、《事前に書類も送り審査までに「見る」ため、“一般論では”1年6ヵ月で500件の対面審査をすることも可能》という文脈だと思われますが、齋藤法務大臣の正式見解としては《1年半で500件の対面審査を行うことは不可能》ということらしいです。
立法事実となっている柳瀬氏の発言をいちから精査する必要があります。
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参与員はどうやって選ばれているのでしょうか?審議に法務大臣が関与していなくても、行政側が参与員を選んでいるのでしたら、それは独立性が担保されていると言えるのでしょうか?行政側に有利な参与員が選ばれることも考えられますが。。。
「可能であろう」って言葉はその前後の回答内容からして、言い間違えてるように見えないんだけど。この政府どーなってんの?
嘘ついて入管法を改悪しようとした柳瀬さんはもう参与員やめさせてね。
5:04-質問で、6:48-「そのとき」「その都度」お話をしているのなら軽すぎませんか。だんだん問題が表に出てきそうです。
不可能を可能と言い間違えたのではなく、単に原稿が間違っていただけではないでしょうか
質問者の意図を一切無視して用意された原稿の文言を繰り返すのみの答弁が横行している
いつからこんなことになってしまったのか?
「重く受けとめなければいけない発言」だったはずか、それは「不可能(=あり得ない)」と大臣が訂正し認めたのですね。ということは、提出した法案の根拠がなくなった、あるいは虚偽だったということになりますよね。さぁ、「改悪案は廃案」の声をさらに大きくしましょう!そして野党の対案にも注目を集めましょう!
柳瀬難民審査参与員は信用できない。最初1年間に1000人対面審査して、といってたのにそのあとコロコロ変わる。そんなに熱心に仕事をしてるふうには思えない。こういう人は入管の人権侵害を見てみぬふりをするのだろう
長年1人の人が多数を担当してきたことがわかりました。客観的に見てこの状況は異常だと思います。例えばもし、裁判官が長年同じ人がやっていたらどうでしょうか。複数の人が入ることで複眼的な審査が可能になるはずです。それをこのような態度で拒絶する法務大臣の識見を疑わざるを得ません。
大臣は最後に、書類をあらかじめ送付して審査しているとおっしゃいました。
通常、個人情報は施錠できる書庫で管理すべきと思います。
柳瀬房子氏は大量の審査書類を適切に保管できるなんて、設備の整った豪邸にお住まいなんですね。
その発言、大丈夫ですか
「1年半500件の対面審査」を法務大臣は「可能」と発言したが、不可解な形で「不可能の言い間違いだった」と訂正。
法務大臣自ら、柳瀬氏の件数を「不可能」と否定したのだ。